特定課題研究成果支援事業

特定課題研究成果事業化支援事業・評価選考会とは?

本技術経営研究科では、技術経営研究科の修了必須科目である技術開発プロジェクト研究(通称:特定課題研究)は主に学術的視点を踏まえて評価されています。本センターではかかる研究成果をビジネス的視点から事業化の高いポテンシャルを持つビジネス賞を選考するとともに、選考された研究成果は受賞者の希望に応じて修了生や教員のネットワークを活かして可能な限りの事業化支援を行います。

特定課題研究成果は、本技術経営研究科修了した経営者等が経営者としての経営感覚を持ってビジネス的視点から、事業化における実現性/収益性/社会性などを重要視して評価されました。

この他に、本技術経営研究科と包括提携を締結している西武信用金庫様、城南信用金庫様が金融機関の視点から、金融機関の資源やノウハウを活かした事業化支援を視野に評価して頂きました。

(1) プレゼン者(事業者)の人物評価

 ・事業推進者の事業に対する突破力・行動力、事業実現に対する熱意・情熱等を評価します。

(2) 事業の実現性

 ・外部環境や事業プランが抱える課題等を踏まえた事業化成功の見通し(類似業との差別性、事業化成功のための取り組み、事業化を進める期間等)を評価します。

(3) 事業の社会的意義

・利益の追求だけでなく、事業の社会的意義・必要性(地球/地域の環境、生活者・事業者の社会的ニーズ、SDGsへの適合性等)を評価します。

 

評価選考会報告


第1回(2023/06/17)

2023年6月17日(土)13:00~

第一回の特定課題研究成果支援事業が執り行われました。

 

第2回

 

 

 

 

第3回