前回フリーディスカッションの深堀
まず話題になったのは、訴訟リスクです。
前回の案、センサーで後方確認する機器ですが、事故が起こってしまった場合、責任範囲が及ぶリスクがあるのではないか?という指摘がありました。
そこで、事故回避および防止ではなく自営的アーカイブ機能にしてはどうかという案が出て、その方向に議論は収斂していきました。
そして、【ニッチな社会リスクへの自衛】というニーズが見出され、いくつかの具体的なテーマも挙げられました。
次回は、『実装』分野の詰めになりそうです。
その他のフリーディスカッション
R6 能登半島地震へのボランティア活動のご報告がありました。
ライフラインの確保や火事場泥棒の現状から、ニッチな社会問題解決のヒントがいくつか共有されました。
また、身近な日用品等でも新たな『感性価値』を付与することにより、今までにない別のマーケットが拓ける可能性があるのではないか?
というった議論もなされ、日本工大MOTらしい活発な情報交換が為されました。
今後のアクション
次回は6 月末開催予定となりました。
出口戦略の具体的内容とスケジュールを決める予定です。