復刻版授業(第五弾)の開講

10月4日土曜日の午後1時より高篠先生が講師となって復刻版授業(第五弾)が神田キャンパスにて開催されました。受講申込者(26名)のうち、受講者は8名(対面受講者4名、Web受講者は4名)、欠席者は18名でした。

 

天候が悪かったためか少しばかり欠席者が多かったようです。

高篠先生の授業テーマは『部課長のためのマネジメントの手引書』でした。

高篠先生は大手自動車メーカー等に勤務された実経験をもと、組織における中間管理職(部長、課長)としてのマネジメントのあるべき姿を考察されました。

 

とくに、会社組織の運営のしくみ(システム)のマネジメントは技法だけでなく、マネジメントするのは人間という原点に立ち戻って、長としての「心得」を中心に経験談を盛りこみながらわかりやすく説明を頂きました。

 

授業の最後に、魅力ある長になるためにとして日々の取り組み/心がけが大切であることを指摘され、その結果として「実力の差は努力の差」「実績の差は責任感の差」「人格の差は苦労の差」「判断力の差は情報源の差」が生まれると。

人生の教訓にもなりました。授業が終了した後、高篠先生と受講者で簡単な懇親会が講演会場で行われました。

 

次回は、10月11日(土)に小田先生の「ネットワークを活用した新事業創造」(弱結合を活かした人生、ビジネス)をテーマにした授業です。皆様、お楽しみに!